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「SUPER FORMULA LIGHTS」オートポリス大会 結果

2022.5.22

鈴鹿大会で初優勝を達成したSUPER FORMULA LIGHTS選手権。
前半戦最後の大会が大分県のオートポリスにて開催されました。


『予選』
1レース目:1位
2レース目:1位

木曜日からの練習走行はトップとの差が大きくある状況で、苦戦を強いられていました。
そんな中でチームとできる限りの準備を行い、迎えた予選。

マシンは週末で最もバランスが良く、ドライバーもミスなく良いアタックを決めることができ、ダブルポールポジションを獲得することができました。

『決勝』
1レース目:2位
2レース目:1位
3レース目:2位

「1レース目」
ポールポジションからのスタートとなった1レース目は2位の選手にスタートで先行を許してしまいます。
抜くことが非常に難しいこのサーキットで、前半は前の選手に仕掛けるためのトライをしますが追い抜くまでには至らず、後半にかけてはタイヤマネジメントを行いながら2位でチェッカーを受けました。

「2レース目」
1レース目に続き1位からのスタートとなったこのレースは、スタートでポジションを守ることに集中し、成功しました。
1LAP目をトップで帰ってきてからは、後ろを離していくことに成功しファステストラップを出して今季2勝目を飾りました。

「3レース目」
1レース目の結果から2番手のスタートとなったこのレースは、他の選手よりも1レース分古いタイヤで出走することを余儀なくされたため我慢のレースになることが予想されました。
スタートではポジションを守り、そこからペースの速い後続車のプレッシャーを受けながら走行。
最後まで先行を許さず2位表彰台を獲得しました。

『ドライバーコメント』
まず、今大会は予選で初めてのダブルポールポジションを獲得することができて嬉しく思っています。
練習では悩むことも多かったですが、最終的に予選に合わせ込むことができたのは良かったです。

決勝に関しては勝つこともできましたし良い部分もありますが、3連勝するチャンスがあった中、1勝で終わってしまい悔しいです。
課題ははっきりとしているので、次戦以降に生かしていきたいと思います。