フロントローからスタートしたロレックスデイトナ24時間レースは、序盤でトップを走行する場面をありましたが、スタートから4時間をすぎたところでマシントラブルが発生し、戦線離脱となりました。

メカニックの懸命な修復により、約一時間でトラブルの原因となったギアボックスの交換が行われ、再度コースイン。その後は大きなトラブルなく残りの約20時間を走り切りました。

レース中のペースは優勝したチームに匹敵するレベルのものだったので、トラブルが悔やまれますが、また来年のデイトナ24時間に向けて様々なデータが取れました。

結果としては悔しいものとなりましたが、昨年の後半から急ピッチで準備を進めてきたデイトナ参戦を無事に達成することができ、HRCをはじめとする関係各位の皆様に感謝です。

2月は早速セブリングでのテストと、アメリカでの挑戦は続いていきますので引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。